『撮っておき!のんほいフォトアワード2020』の作品受付を8/18より開始しました!
本フォトアワードは、メールアドレスさえあればどなたでもご応募いただけます!今年は2021のんほいパーク公式カレンダー用写真の選出も同時に行います。みなさんのご応募をお待ちしております!
詳細につきましては、次の特設ページをご覧ください。
のんほいフォトアワード2020 特設ページ

昨年度から始まった豊橋総合動植物公園との連携企画である「のんほいプチフォトコン」活動を引き継ぎ運営しています。本企画の認知度を向上させ応募作品数の増加に繋げるため、広報用のポスター制作を行いました(ポスター用写真は実際の投稿作品からピックアップして利用しました)。
エリアごとに作成したポスターを、園内各所に掲示させていただきました。このポスターは、月一回程度のペースで更新(貼り換え)していく予定です。
のんほいプチフォトコンへの動物写真のご投稿、心よりお待ちしております!
7月より、中日新聞で毎月発行されている「月だより のんほいパーク新聞 NEXT」に、盛り上げ隊!が選ぶプチフォトコン写真1枚を掲載させていただけることになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク) で7月〜9月に開催されるナイトZOOを宣伝するため、今年もポスター制作を行いました。
本活動は、イベントの宣伝のみならず、ポスター制作を通して情報の収集・加工・選択を体験すること、そして制作ツール(CGソフトウェア)に関する理解を深めることを目的として行っており、今年で8年目となります。このポスターは、本学内に掲示するとともに、市内の大学(豊橋技術科学大学、愛知大学)にも郵送して掲示を依頼しました。
今年の夜間開園の目玉は、新しく出来たライオン舎です!パワーアップしたナイトZOOをお楽しみください!

今年5月3日に生まれた #ニホンアナグマ(#JapaneseBadger)の赤ちゃんたち(2頭)に会ってきました!!
お母さんはヤヨイちゃん、お父さんは今年3月に亡くなったチクワ君です。チクワ君の忘形見の子供達は、とっても可愛らしく元気な姿を見せてくれました。顔がチクワくんそっくりだ〜!!😁
のんほいパークでは初めてとなるアナグマの赤ちゃん。成長を見守っていきたいと思います!
0:00 じゃれあう二頭!
0:35 二頭の顔が見えた!ヤヨイちゃん飛び越え失敗(笑)
0:57 近くまで来てくれました♪
1:29 しっぽをガブッ!ちょっかいを出すほう出されるほう
2:14 チクワ君、こどもたちは元気ですよ!安心してね!(亡くなる前、2月27日撮影)
(2020年7月10日撮影)
※のんほいパーク公式のしいくぶろぐもご覧ください。
命の繋がり
https://tzb-staff3.wp.tcp-ip.or.jp/2020/07/08/%e5%91%bd%e3%81%ae%e7%b9%8b%e3%81%8c%e3%82%8a/
#のんほいパーク #豊橋総合動植物公園
#グラントシマウマ(#GrantzZebra)に赤ちゃんが誕生しました!しかも2頭!豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)でのグラントシマウマの誕生は約10年ぶりだそうです。
2020年5月22日(金)生まれの「ソウ(爽)」♂(父親:シンジ、母親:シズク)
2020年6月5日(金)生まれの「カイ(快)」♂(父親:シンジ、母親:ハマ)
2頭はお母さんにぴったりくっついて過ごしていました。美しいお母さんたちと、可愛らしいこどもたち。そしてシマウマたちの群れを見ていたら、感動してじーんとしました。幸せな気持ちになれる光景、多くの人にご覧いただけたらと思っています!!
(2020年6月16日撮影)
※※
ソウの母親・シズクは、7月5日(日)に事故のため急死しました。大変悲しいです。ソウの子育ては園のスタッフが全力で取り組んでいくそうです。どうか天国で安らかに。ソウを見守っていてください。

牧草、干し草がメインです。1日に1頭につき12~15キロぐらい食べます。また、栄養補助の目的で草食用のペレット――これは、トウモロコシ、ふすま(麦のから)、小麦粉、ビタミン類、等が入っていますが、これを3.5~9キロ与えています。ご飯は朝にいっぺんにあげることが多いですが、たまに、分量を分けて昼にも与えることがあります。
クスノキの枯れた枝が好物なので、おやつとして、たまに少しあげています。
石を除去して、地面をならしています。また、水はけが良くなるように、地面を少し斜めにしています。そうすると、水と一緒に土も流れてしまうのと、後、糞尿が出るので、衛生管理の面で閉園日に土を補充したりしています。大雨のときなどに、一度に全部(水と土が)流れ出てしまわないように、(端っこの土を盛って)せき止めるようにしています。
以前は(キリンがいるところくらい)草が青々としていたのですが、草を食べてしまったり、後、体重が重くて踏み固めてしまうので、(こんな風に)土だけになってしまいました。

サイは、トイレが決まっていて、いつも放飼場の同じところでしています。それは部屋の中でも同じで、トムだったら壁際で、タンディだったら柵越しで…等、決まっています。だから掃除は楽です(笑)。なので、トイレの場所の支柱が腐ってきてしまうので、下の方をコンクリートで補強しています。

メス同士は仲がいいんですよ。タンディと去年来たソフィアは、最初からケンカもせずに仲良しでした。
ソフィアとトムは初め喧嘩だらけでした。角と角を合わせて、放飼場の中を走り回って…見ている方はヒヤヒヤで(笑)。だから、少しずつ合わせる時間を長くして…一緒に出せるようになるまで時間がかかりました。
オスとメスの喧嘩は、どちらかというと、サイ特有ですね。オスが勝ったら交尾ができます。
シロサイの繁殖は難しくて、国内では約7年繁殖していないんじゃないかな?フンを専門の所に出して、ホルモンを採取して、できるだけチェックしています。発情周期がようやく落ち着いてきたので、そのまま見続けていきたいです。
トムは良い男です。3頭とも人なれしていて穏やかなんですが、その中でも特に穏やかですね。タンディは少し神経質です。ソフィアは、まだ4歳弱なので子供で活発な時なので、おてんばです。しかし、3体とも穏やかなので、イベントでサイタッチ等ができます。
日中寝ていることが多いですが、暗くなると活発になります。野生では昼は暑いので、夜の方が動きやすいんだと思います。なので、ナイトZOOとかはよく動きます。一般的にも、夕方、朝方にご飯をよく食べると聞きます。
サイは視力はよくないのですが、聴力と嗅覚が優れています。ソフィアは僕(飼育員さん)が呼べば来るくらい慣れてくれました。

でも、来たばかりの頃は環境が変化したため(警戒して)、2週間くらいは、柵越しにガンガン向かってきていました。角が削れるくらいガンガンきました。
3頭は基本仲良しです。時々、まぁ、その時々で色々あります(笑)。気が立つというか、身体が塗れたりすると興奮するときがあって。夏の泥浴びの後とか、雨の日は興奮して走ったりします。でも雨の日は下が滑るので、ちょっとヒヤヒヤします。転んで骨折したりすると、体が重い分、命とりになります。土とか砂を入れるのは、滑り止めの意味もあります。
あ、自分です(笑)。基本は担当が書いています。

そうそう、書き直してあげないといけないんですよね。
トムの角は(これ以上ひどくならないように)ヤスリをかけてあげようとしたんですが、すごく嫌がりました。だから、今のところはそのままにしています。今後、根元まで割れないようにしないといけないです。

工事に時間がかかるので、予定はないですね。広げられる場所もないので…。
赤ちゃんが生まれても、広くはならないですね~。
赤ちゃんが生まれるまで500日、2年弱かかるんです。だから早く生まれてほしいですね。トムの性格が穏やかなので、うまくいくんじゃないかと期待しています。
泥浴びした後とかは走ります。大体30キロぐらいで走ります。原付ぐらい早いです。
初めて会わせた時とかは、追いかけっこみたいに走っていました。今は慣れたので、追いかけっこみたいにして走ることはないですが、真上をヘリコプターが飛んだりすると、走ることがあります。
大きなトラブルもなくソフィアちゃんが輪に加わり、のんびり3頭で暮らしているようです。繁殖においてはオスの性格が重要なようで、穏やかなトム君ならば期待大だとか!うまくいくとよいですね。
このたびは貴重なお話をたくさん聞かせてくださりありがとうございました!
インタビュー日:2019年12月12日(木)

ニンジン、リンゴ、バナナ、馬肉のミンチ、鳥の胸肉、ドッグフードをやわらかくしたもの、ミルワーム(虫の幼虫)、総合ビタミン剤、カルシウム剤を添加してエサにして与えています。ミーアキャットは雑食です。好物は肉類と虫で、肉食の傾向が強いです。特にミルワームと鳥の胸肉が好きです。砂漠地帯の動物なのでサソリなんかも食べたりします。他にも小型の爬虫類も食べます。性格は意外と凶暴です。
冬場だと小屋の中に赤外線のコルツヒーターを設置しています。その日の気温をみながら、日中かなり寒いと「弱」にしてつけており、夜間はずっとつけています。また、夏場だと小屋の中に小さな扇風機を設置しています。土の中に巣穴を掘っているので、夏場は巣穴の中によくいます。
元々はミーアキャット用の展示場でなく、シママングースを飼育していました。マングースも穴を掘りましたが、ここまでではなかったですね。他の園館で深い土が入っている展示場はなくて、大体はコンクリート打ちっぱなしであったり、ちょっと土のある場所を設けていたりという形なので、ミーアキャットにとってはいい環境だと思います。僕らも埋めるのが大変なんですけど(笑)
時間があったら、朝のエサの時間に穴を埋めたりするのですが、数時間後にはボコボコになってしまっています。
他の動物種に比べて、群れ意識・仲間意識が強い動物になります。大体は、優位なオスとメスが一頭ずつワンペアいて、それに一緒になって生活している子供たちで群れが構成されます。
ミーアキャットならではの習性としては、子供への教育をすることが挙げられます。具体的には、自然界での獲物の捕え方等を教えます。最初は死んだサソリを子供に与え、そして次の段階で尻尾を取って毒を除いたサソリを与え、最後に生きたままサソリを与えます。段階を踏んで教育を進めていくことは、ミーアキャットならではの習性です。お母さんだけでなく、他の仲間たちも教育を行います。母親ではないメスも、授乳をして子育てを手伝います。
取っ組み合いをしているのは、じゃれているというよりは、喧嘩に近いと思います。順位があるので取っ組み合いは起きてしまいます。
見張りで空や周りを見ているときに、みんな同じ方向を見ていることがあります。
屋根の上に登るのは同じ個体ではなく、代わります。見張りはみんなで交代して行います。自然界だと猛禽類(タカやフクロウ)、大型のトカゲやヘビなどがいて、それらの動物から身を守るためにあたりをきょろきょろ見渡しています。
屋根の上では、見張りをしながら体を温めています。特に朝はみんなやっていて、陽の光の方を向いて、体を温めて体温を上げて、活動しやすい状態になってからエサを食べたりします。

名前は全員に付いています。子供だと見分けるのは結構難しいですね。見分けは、顔の大きさや毛並、傷を見て判断しています。全頭にマイクロチップが入っているので、その番号で個体識別できるようになっています。
さきほど説明した「優位なメス」はマロンという個体です。口のまわりに傷があって毛が抜けているのが「優位なオス」のアナゴです。この2頭の間に生まれた子供が多いです。
今のところ展示目的でのエリア拡大の予定はないです。現在はこちらに11頭いますが、まだ後2.3頭は入れる状況になっています。
サブローという雄個体です。当園に一番最初に来た4頭のうちの1頭です。サブローはほかの仲間よりも弱く、みんなから離れて行動します。昔からサブローは下に降りています。人には慣れている子だと思います。昔、飼育員から餌をもらう際、下に降りていたときにもらっていて、その体験があって癖がついて降りてきているのかもしれません。

ミーアキャットが掘っているトンネルは全部繋がってます。ただ穴が空いているだけ、ではないんです。
竹筒を使用したフィーダーをぶら下げています。振るとミルワームが落ちるようになっています。手前の丸太も、ドリルで穴をあけていて、ミルワームやお肉を詰められるようにしたフィーダーになっています。環境エンリッチメントのひとつで、少しでも採食の時間を延ばしレパートリーを増やす、といったことを行っています。

ミーアキャットは、母親でなくても授乳したり教育したりすることを知って、とても勉強になりました。以前から気になっていたあの子がサブロー君だったことを確認できてよかったです。サブロー君推しでいきます!
お忙しいところ貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!
インタビュー日:2019年12月12日(木)

ヨーロッパ系のチリーフラミンゴなんかは、結構いろいろな動物園で見られるんですが、小型フラミンゴ(コフラミンゴ)は数が少なくて、貴重なんですよ。とても長生きで、50年ぐらい生きます。生まれてすぐは灰色ですが、1年ぐらいでピンクになります。
野生のコフラミンゴっていうのは、塩湖…だいたいPh7から8くらいの場所で生活しています。そこで湧く藍藻(らんそう)類のスピルリナというのを食べています。
動物園では、スピルリナも少し…高いので(笑)少しだけあげています。緑色の粉です。
そうですそうです!最近見かけますね、同じスピルリナです。
鮒粉(ふなこ)という魚を乾燥したもの、米ぬか、トウモロコシを精製するときに出るコーンミールなど栄養化が高いものですね、それを丸い粒にしたフラミンゴフードというものがありまして。2つの会社のものを半々ぐらいの割合で混ぜています。
それをベースに、午前中はオキアミをミキサーにかけたもの、午後はオキアミを無しにしてスピルリナをお玉の半分ぐらいまぜて与えています。スピルリナにはビタミン、β-カロテン、カロテノイドなどが入っていて、色を生成したりする助けになります。
ご飯は朝夕2回で、夕方の方が量が多いです。
今はあげていないですね。たまたま塩湖に生える藻を食べている関係で、都合がよいので塩湖に住んでいるだけで、生きていくのに特別に塩分が必要というわけではないんです。
海にすんでいるアザラシを動物園で飼育するのに淡水で飼育しているのと同じ感じです。
水鳥なので、足に水かきがあります。冬は乾燥しやすいので、足の水かきが荒れやすくて、切れやすくなります。なので、地面を平らして石とかを取り除いているのと、毎日、地面(コンクリート)の表面に水を撒くようにしています。エサやりと同時に、1日2回は撒くようにしています。豊橋は、風が強くて乾燥しやすい地域なので、より気を付けています。
また、残ったエサで水が汚れたりするので、週に1回は水を全部抜いて掃除をして、水替え(井戸水)をしています。塩素消毒も行っています。

あれは雰囲気です(笑)。水浴び用ではないですね。
アフリカ園ができてもう26-7年になるんですが、作るときにやっぱり自然に近い雰囲気を作ろうと。旭山さんがブレイクするずーっと前なんですけどね(笑)。
野生では群れで繁殖したり行動したりしています。鏡を貼ることで(コフラミンゴ達に)数を多く見せるためです。巣も鏡の前に作ることで、自然にあの辺り(鏡の前)に集まるので、大きな群れと錯覚させています。数がたくさんいると繁殖しやすいと言われているので、鏡を置くことでいい影響があって、卵を産んでくれたらと期待しています。
そうですね。でも、実際は、あまり鏡を置いている動物園は少ないですね。
他の種類のフラミンゴと混ぜて飼うことで、数を増やして発情を促すようなところはありますね。うちは今27羽いるので、コフラミンゴだけで群れにしています。

ここ数年は卵を産んでないため、自分(飼育員さん)が土を盛って上を平らにして、卵を産む欲を高めています。
普通は自分たちで土を運んで作りますが、今は、そこまで(発情が)いっていないので人間が手助けして、刺激しています。普通なら、くちばしで土を集めて山を作ります。なので土が固くならないようにホースで水を出して気を付けています。
産卵時は、飼育員もある程度手伝います。夏場の場合、蛇が多いので、食べられないように偽卵をおいて、殻が破れる直前まで孵卵器で保護しています。産まれるときにもどしています。
また、夕方に鳴くときは、発情が来ています。最近、発情期が来ているのかな~という感じです。ピンク色が出てきたので期待はしています。
フラミンゴは飛ぶために一定の助走距離が必要なので、本来はこの舎の広さだと飛ばないので檻は必要ないのですが、風が強いと(風に乗って)飛ぼうとします。なので、安全のため上にネットを設けました。

毎日のことなので、慣れたと思います。シマウマが近づいても怖がったりはしないですね。でも、人には慣れないです。人が舎に入ると警戒して距離をとります。
ダチョウが飼育員を好きなので、よく寄ってきます。
鳥は、雌雄同色の場合は、大体、体が大きいか小さいかです。また、フラミンゴは足が太くて長いのがオス、細くて短いのがメスという見分けもあります。
でも、区別が難しいグレーゾーンもあります。コフラミンゴの場合、その時は頭の形で、こぶがあるのがオス、出てないのがメスというのもあります。
そうですね、風が強く吹いていても片足で頑張っていますね。寒いときに、体温を下げないためにそう(片足立ち)しています。足もときどき変えていると思います。利き足もあるのではないかな~。強い風が吹いたら片足のままで、羽でバランスを保ったりすることもあります。
繁殖のために様々な工夫をされていることを知りました。ぜひ成功してほしいですね!お忙しいところ貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!
インタビュー日:2019年12月12日(木)

葉物、山東菜や白菜ですね。後、成型飼料とハト餌、パンになります。
ニワトリにあげているような(専用の)配合飼料です。
カンムリヅルの特性として、夕方に結構木の上にいることが多いことから高台を置いています。結構あの上にいることも多いです。また、雨よけとして使うこともあります。
羽根をバタつかせて喧嘩する時もありますが、基本的に2羽の仲は良好です。繁殖期(巣を作る時期)には互いにダンスをする時があります。冬などの寒い時期は見ることが難しいですが、春や暖かい時期になると見れる可能性があります。
理由は特にないですが、ガラスにくっついてる虫をつついていることがあるので、その慣れでつついているのではないかと…。ほぺこ(オス)の方がよくやってますね。
人のことはあまり気にしません。(ガラスの存在を認識しているので)ガラスの向こう側だから(平気)という感じです。こちらから驚かすようなことをすれば離れていっちゃうと思うんですが、基本的には反応しないことが多いです。
元々「ほぺこ」という名前がオスについていました。候補として「ほぺみ」なども出てきたんですが(笑)、「ほぺ」で決まりました。
冠羽自体は抜けるものですが、また生えてきます。
今日は実物を持ってきたのですが…後で手を洗ってもらえれば、触って大丈夫ですよ。



そうですそうです!らせん状ではなくて三つ編みみたいな感じで立体的になっています。ヘビクイワシの冠羽は見たことありますか?
一般的な冠羽は羽軸がピーンとはねていますが、カンムリヅルは何本かの羽軸が重なり合って立体的な構造をしています。とても珍しい種類なので見ごたえがあります。
名前は「肉だれ」でニワトリと似たようなものです。普段見ていても、特に意味はあるようには感じません(笑)。繁殖期に色が変わったりすることもありません。
(繁殖期の)春先になると白いほっぺたがより赤く色づいたりなどの変化がみられます。
元々ほぺこ(オス)がいて、メスが日本平動物園から越してきました。その時に、オスメスをどうやって一緒にするか迷いました。真ん中に柵を作って分けようかと考えましたが、とりあえず一緒にしました。
最初、喧嘩するかと思ったのですが案外すぐに仲良くなりました。それは(今となっては)良かったな、と思っています。実は、ほぺこ(オス)が人が入ったら攻撃をする個体なので、ほかの個体が入ると攻撃をするのでは?と思っていましたがメスだからなのか、攻撃がなく安心しました。

飼育員にはまだ攻撃をしてきます。ほぺ(メス)が来てから自分のテリトリーを気にするようになって、さらに攻撃的になりました。ほぺは人懐っこい性格なので手からもご飯を食べてくれてとてもかわいいんですが、ほぺこが後ろでにらんできてるような気がします(笑)。
ほぺ(メス)の方は白い頬にちょこちょこ赤みがあって、ほぺこ(オス)の方は頬に目立つ赤みがあります。どっちかというとほぺこの方が美人(笑)。
大丈夫です。そういったコミュニケーションだと思います。
実は、最初の最初は互いに距離を取りながら、つつきあって様子見をしていました。その時と比べたら、現在は、羽ばたいたりして威嚇しているように見えるんですが、ただのコミュニケーションの1つですね。
本当の夜はあまり見ることはないのですが、夕方には高台の上に二羽並んでいることが多いです。寝ているのか?と言われると、休んでいることが多いです。下でも休むことはあるんですが、野生下では木の上で休んでいるので(そういう)習性だと思います。
手前のあの小さな木の上で休んでいることもあります。低いし柔らかな木なのでバランスも悪くて、あまり休めていない気がしますが(笑)、上って遊んでいるようなときもあります。
今、高台の下に枝を置いているのですが、春先になってくると、オスもメスもあの枝を手前の左の方に持ってくることがありますが、繁殖期の時期の合図です。
閉園間際に鳴くことがあります。オスメスで鳴き方が違うので、機会があったらぜひ聞いてみてください。
オスは結構高めの「ホワオ、ホワオ」とサイレンみたいな鳴き声を出しますが、メスは少し低めの「ホーン、ホーン」と鳴きます。繁殖期にはメスがよく鳴きますが、普段はオスしか鳴きません。春先になると互いに鳴きあったりしています。
とーっても気になっていたあの冠羽を触らせてもらえて大感激です!この春は求愛ダンスが見られるかな?
お忙しいところ貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました!
インタビュー日:2019年12月12日(木)
公式サイト・動物紹介:ホオジロカンムリヅル
動物データベース:ホオジロカンムリヅル

アジを500gから1㎏ぐらい食べます。
この繁殖期の時期にモモイロが強くなり、食べる量が増えます。
今は板を張って風除けをつけています。夏は上に日除けをつけています。
そうですね、怒ってます(笑)。
隣同士で、ホオジロカンムリヅルと喧嘩していますね。縄張り争いのようなものかと思います。
この2羽は常に一緒にいるので、仲がいいほうだと思います。
オスのペリの方は優しいというか、結構臆病というか、そういうところがあると思います。メスのカンは、ペリについていく感じですかね。カンはペリが大好きですね。
夜は大体手前か奥で、普通に伏臥で(お腹を付けて座って)寝ています。
今(インタビュー時)は暖かいので、こちら側(ガラス側)に来ていますね。1年を通して、大体いる場所は決まっていると思います(手前か奥)。

行かないですね。雨除けみたいに付けているんですけど、あそこに行くところは見たことがないです。雨の日もいかないですね。濡れてもあまり気にしていないみたいです。
口を大きく開けるのは威嚇が多いですね。
たぶん興味本位ですね。意外と好奇心があります。自分が気になったところをついばんだり噛んだりします。食べるっていうことはないですね(笑)

実は昔もう一羽いて、「ビン」という名前でした。なので、「ペリ」「カン」「ビン」でした。
いまのところないですね。
そんなことはなく泳ぎます。ただ、水の中にいることはそんなにないです。どちらかというと陸でじっとしていることが多いです。
夕方の遅い時間、16時頃ですが、カンが餌を食べているところが見られたらラッキーだと思いますよ。

お忙しいところインタビューに応じていただきありがとうございました。アジを500gから1kg食べるとはすごいですね~大きな体にも納得です!
インタビュー日:2019年12月12日(木)