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ケヅメリクガメ

ケヅメリクガメ・カメコ

Q: エサはなんでしょうか?

A: リクガメ用ペレット、小松菜、山東菜、ニンジン、キャベツ、白菜、リンゴ、野草(タンポポ、オオバコ、クワ、クズ)です。
野草は担当者が摘んできてあげています。


Q: 来園のきっかけはなんですか?

A: もぐもぐ広場のスペースが結構空いていたので、(そのスペースで何を入れられるか考えて)選ばれました。


Q: 1年でどれくらい大きくなりますか?(成長しますか)。また、平均寿命はどれくらいなのでしょうか?

A: 5月に来園して体重は2kgほど増えています。
最大で甲羅の大きさが70~80cmくらいになります。今は35cmくらいです。
1年でどれほど成長するか明確な数字はちょっと(ここでは)わからないのですが、リクガメの中では成長が早い種類です。
平均寿命は30年ですが、長くて50年から~100年生きた例もあります。


Q:(カメコの家を作っていると聞きましたが)カメコの家を紹介してください

A: 飼育員2人で3週間くらいかけて作りました。
業者さんに電気を引っ張ってもらって暖房設備を整えています。
冬場は家の中で過ごすことが多いのでお客様からも見えるように窓が2つ付いていますが、中が暗くて少し見づらくなっている箇所があるので、今後改良していきます。


Q: 今後エサをあげたり触ったりすることはできるようになりますか?

A: 暖かくなると外に出られるので、エサやりとふれあいの時間を設けたいと思っています。


Q: カメコの性格を教えてください。また、カメコが好きなこと(楽しそうに見えること)は何かありますか?

A: 外で動き回るのが大好きです。暖かい日はずーっと動いています。
5月には外に出ていて、亀ってこんなに歩くのかってくらい歩いていました。


Q: 亀の機嫌が悪い等、表情に出ることはありますか?

A: 表情は変わらないですが、怒ったり、嫌なことがあると甲羅にこもってしまいます(笑)。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: 小松菜や白菜の芯は食べ残すことが多いです。
なんでも食べちゃう動物ですけど、残すものもあるんですよ(笑)。

ケヅメリクガメ・カメコのおうち

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ヒツジ(コリデール)

ヒツジ(コリデール)

Q: エサやり体験以外のエサはなんでしょうか

A: チモシーや草食動物用のペレットを与えています。
また、ミネラル補給として鉱塩(コウエン)を(自分たちで必要な分)摂れるようにしています。


Q: ヒツジはいつもおとなしいですか?怒ったりすることはありますか?

A: 非常におとなしく、温厚な性格で、怒ることはめったにないです。
また臆病な性格で、向かっていくとすぐ逃げます。


Q: ヒツジが喜んでくれる触り方はありますか?それともエサやりの際は触らない方がいいのでしょうか…

A: エサやりの時も触って大丈夫です。たくさん触ってあげてください。
ただ、何かの拍子で逃げた場合は、追いかけないでください。いったん”逃げるスイッチ”が入ると、ずっと逃げ続けます。


Q: ヒツジの毛刈りについて、苦労話などがあれば教えてください。また、毛を刈った後、ヒツジは寒くないのでしょうか?

A: 毛刈りは夏場の熱い時期を迎える前の5~6月に行います。また、1年に1回しか刈らないため、刈る時はモコモコです。ですので、手探りで皮膚と毛の境界線を見極めるのがなかなか難しいです。
1番大きい子が80キロ超えていますので、その子を横にしたり、起こしたりするのがとても苦労しました。
冬には大分仕上がって(笑)いますね。今の時期だと刈ってから7~8㎝くらい伸びていて、実際に刈る時には10㎝くらいになっています。


Q: 見分け方や、性格の違いなどを教えてください

A: 若い個体(マフィン・シフォン・ホイップ)には、元々イヤータグが付いていたのでそのまま残しています。14番シフォンはおっとりで、4番マフィン、99番ホイップは元気です。エサやりの時には率先してガツガツ食べます。
ハスキーは唯一のオスでおじいちゃんです。ケンカをするわけではないですが、少し浮いてしまっています。のりりんはこの中の最高齢で(高齢のため)目が白内障になっています。ほぼ見えていないのですが、機嫌がいい時はこっちに来てくれます。
(エサやりのときに外に出ているのが)リンカとフウカで、この2頭はとても見分けにくいです。リンカのほうが顔が白く、フウカは顔と耳あたりに黒い点々が多いです。この2頭はベテラン組なので、エサやりの時は愛嬌ふりまいてくれます。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: ヒツジの毛刈りですね。ほぼ全頭そのシーズンが来たらイベントとして行います。ヒツジの毛刈りを見たいという方いましたら、ぜひ見てほしいなと思います。お客さんの目の前でブルーシートを敷いてやるので、よく見えるのでいいんじゃないかなと思います。


Q: 臆病な性格だということですが、ライオンの声(場所が近くてよく聞こえる)におびえたりしませんか

A: ここのヒツジたちは日本で生まれているので、ライオンの鳴き声を聞いても怖がりません。ここにいる子たちだけかもしれませんが、怖がらないです。

近くで触れ合えます!

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ミニブタ(ポットベリー)

ミニブタ・ランとルフ

Q: エサやり体験以外のエサはなんでしょうか?

A: ニンジン、リンゴ、イモ、キャベツ、ミニブタ用のペレットをあげています。
エサの量はエサやり体験分も含めて1頭当たりニンジン約600gリンゴ約100gイモ約200gキャベツ200gミニブタ用ペレット200gを夕方にあげています。


Q: 最近はとても寒いですが、寒さ対策などはしていますか?(夏の暑さ対策などもあれば教えてください)

A:寒さ対策として部屋にはコルツヒーターがついています。
夏場は1頭ずつ部屋を分けていましたが、今は3頭の仲も良くなったので、仕切りをとって3頭一緒になって寄り添って暖をとっています。


Q: ミニブタは知能が高いそうですが、飼育していてそれを感じたことはありますか?(もしあれば、具体的にエピソードを教えてください。)

A: 犬ぐらいの知能はあるといわれているため、色んな種目を覚えさせることもできます。
ここのミニブタはお座りとターンぐらいしか覚えさせていません。
ほかのところだと10種目、20種目くらい覚えている個体もいます。
のんほいパークの個体で賢いなと感じたことは、部屋に入り自分で部屋の扉を閉めてエサを待っていた時です。


Q: ミニブタたちが喜ぶことは何でしょうか

A: ブラッシングが喜びます。全体的に人懐っこいので、結構強めにブラッシングします。気持ちよくて膝の上でも寝たりもします。
担当飼育員か他の飼育員の時間があればやってあげています。


Q: 3頭がくっついている姿をよく見ますが、初めから仲良しでしたか?また、ケンカすることはありますか?

A: 最初から仲良かったわけではないです。最初は3頭バラバラだったので1度放して飼育してみて喧嘩させて上下関係を身に着けさせました。
ピンク色の大きな個体の子(トンちゃん)が結構ケンカっ早く、ほかの個体に向かっていく割にメンタルが弱く返り討ちに合っています。
1番小さい個体(ルフちゃん)が1番強かったです。
結果的に、今は仲良く3頭一緒に過ごしています。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: 飼育員がブラッシングしているときは寝ているときが多いので、かわいい寝顔をみてほしいです。
特に時間が決まってないため運が良ければ見れます。

ミニブタ・トン

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

カピバラ

カピバラ・ハブラシとスポンジ

Q: エサやり体験以外のエサにはどのようなものがありますか?

A: ニンジン、キャベツ、イモ、草食動物用のペレットをあげています。


Q: ユニークな名前が付けられていますが、名前の由来はなんですか?

A: 最初来た時に名前がなかったので、のんほいパークがつけました。
最初からチクチクしたもので考えていたのですが、最終的に”家庭の中にある”チクチクしたもので名付けました。たわし、ブラシ、スポンジ、ハブラシ、という語呂がいい感じで名付けました。
後から気付いたのですが、スポンジはチクチクしていないですよね(笑)。


Q: カピバラたちの出身地やお母さん、お父さんについてわかることがあれば教えてください

A: 全頭、市原ぞうの国から来ました。9月で1歳を迎えましたが、ここに来たのは2月ごろ(生後6か月)だったので、今より大分小さかったです。
市原ぞうの国では複数の個体を同時に飼育しているので、どの子がどの親かというのは(ちょっと、こちらでは)わからないです。


Q: 4頭に性格の違いはありますか?また、それぞれの“ここが可愛い”と思うところがあれば教えてください

A: ハブラシ・・・1番体が大きくて体重は(今)30kgくらい。色んなことに無関心です。おなかが空いていてもぼーっとしているときがあります。

スポンジ・・・ハブラシと一緒に出しています。1番体が小さくて、鼻のところにイボみたいなものがあるのが特徴です。性格は少し臆病です。

たわしとブラシは(2頭が)とてもよく似ていて見分けるのが少し難しいです。

たわし・・・比較すると、毛がカールしていて、色が若干薄く淡い色をしています。性格は人懐っこいです。

ブラシ・・・特徴はあまりないです(笑)。すべてのことをそつなくこなして何でもできてしまうので、逆に特徴が見つけづらいです。

カピバラのかわいいところは、ハブラシ以外(笑)愛嬌たっぷりなところ。


Q: 泳ぐのを見られるのは、暖かい時期だけでしょうか?

A: 冬でもがっつり入ります。温水を引いていないので夏に比べると入る機会が少ないですが、冬でも入ります。入るかどうかはカピバラの気分次第なので、入っているところを見られたらラッキーです。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: ハブラシは担当者にノド辺りを触られるのが好きです。
(目の前で実際に触って頂きました。ハブラシは(猫みたいに)首を伸ばして気持ちよさそうにしていました。)

カピバラ・たわしとブラシ

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ワオキツネザル

ワオキツネザル

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか。

A: りんごが好きですね。なので、(いろいろな種類のエサの中でも)一番最初にりんごを食べています。


Q: エサの時間帯はいつごろでしょうか

A: 他の子と同じように朝と夕方(開園時間外)です。何かのイベント以外では、ちょっと見ることはできないですね。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: (ワオキツネザルの場所は)午後になると下の方にしか太陽が当たらなくなってしまいます。ですので、(今のように寒い時期は特に)午後はサル達下の方にいることが多いので、午前中がおすすめです。この日当たりの問題については、現在対策中です。


Q: ワオキツネザルの尾は長いですが、生活する上で何か特別な役割はありますか

A: 行動するときに尻尾を高く上げて歩きます。(ワオキツネザルは)群れ生活のサルなので、行動の際に自分が『ここにいますよ~』と(自分の)位置を群れに知らせるための役割があります。(目立つように)縞々の尻尾で長いと言われています。


Q: みんなでよく集まっていますが、喧嘩することはありますか

A: 今いるのが雄が5頭なので、力比べをして『僕の方が強いよ!』と力関係の確認をし合うことはあります。でも、今のところ仲は良くてケンカすることはないです。


Q: 仲良くなる(そばに来てもらったりする)ことはできますか。もしなれるなら、どういうことに気を付けたらいいですか

A: (先ほどのブラッザグェノンと同じで)そっとゆっくり近づいてあげたら(逃げないいので)長く見ることができると思います。

ワオキツネザル

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ダイアナモンキー

ダイアナモンキー・シャロット

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか。

A: 基本的には何でも好きですね。若干トマトが苦手みたいです(笑)。


Q: エサの時間帯は他の子と一緒ですか

A: そうですね。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: 特に時間帯で決まった居場所等はなく、いつでも通路から見られます。


Q: オスとメスを交互に出しているのには何か理由はありますか

A: 今年の5月にシャロット(娘)が生まれたことによって、子育て中のメス(メンタイ)がピリピリしていてオスのカグヤ君にあたってしまうことがあったので、けがをしないように分けています。
今はシャロットが大きくなって落ち着いてきたので、次の繁殖のためにもまたカグヤ君とメスの3頭を一緒にしようと考えています。そのために今は”慣らし(訓練)”をしている時期です。


Q: アスパラ(姉)がシャロット(妹)にちょっかい(?)を出している姿を見ましたが、姉妹の仲は良いですか

A: 仲良しですね。最近はシャロットが7か月を迎えたこともあってお母さんから離れる時間が長くなって、アスパラと一緒に行動する時間が増えました。アスパラのほうが何年かお姉ちゃんなので、いろいろ学んでいるみたいです。(シャロットの今のマイブームである)とび蹴りをしたり(笑)、しっぽをつかんだりしてじゃれ合っています。


Q: アスパラはのんほいパーク生まれだそうですが、彼女のお父さんについてご存知のことがあれば教えてください

A: もう亡くなってしまっていて居ないのですが、チャールズというオスとメンタイの間で生まれた子がアスパラです。

Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: (上で書いたように)今、家族全員で一緒に出せるように訓練中です。一家全員で過ごす姿をお客さんに見て頂ければ、と思っています。

ダイアナモンキー・シャロット

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ブラッザグェノン

ブラッザグェノン

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか。

A: 嫌いなものは特にありませんが、特にキウイが好きです。


Q: また、エサの時間帯はいつごろでしょうか

A: (他の子と同じで)エサの時間は朝と夕方で、お客さんからは見ることができないです。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: 今の時期(冬)だと午前中の方が近くで見れるかも!


Q: 仲良くなる(そばに来てもらったりする)ことはできますか。もしなれるなら、どういうことに気を付けたらいいですか

A: (どうなると仲が良いと言えるのか、が難しいので何とも言えませんが)近くで見る場合はゆっくりと近づいて、大声を出さずに静かに見て頂ければと思います。そうすれば、サルたちも驚かずにその場にいてくれると思いますので…。


Q: 繁殖や仲間を増やす予定はありますか

A: 今のところは無いです。


Q: 寒さ対策は何かしていますか

A: コンクリートの部分に床暖房が敷いています。その他には、下の方に風があまり来ない場所があるので(サルたちに自由に)そこに入って風をよけてもらうかたちです。


Q: とても毛並み(毛色)がきれいですが、水浴び等の特別なお手入れをしているのでしょうか?

A: 群れの仲間同士、自分たちでグルーミングと呼ばれる毛繕いをして清潔を保っています。飼育員が(水場を用意したりといった)特別なことをしているわけではありません。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: 現在4頭いて、3頭と1頭という形で交互に出していますが、個体ごとの体の大きさが違うためそういう部分を見ていただけたらと思います。

Q: 3頭と1頭に分けている理由は何かあるんでしょうか

A: グラくんとサクラちゃん(おばあちゃん)はちょっと仲が悪いので、喧嘩を防ぐために別々に出す形になっています。結果として、オス(グラくん)1頭と、サクラちゃん一家3頭で分かれています。

ブラッザグェノン

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

フサオマキザル

フサオマキザル・ジロウとジップ

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか。また、エサの時間帯はいつごろでしょうか

A: 何でも大好きです。しいて言えば(ホウレンソウ等の)葉物よりも果物のほうが好きかな、という感じです。エサは他のサルたちと同じく朝と夕方にあげています。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: 比較的上にいることが多いので、1日中見られると思います。


Q: 頭がいいと言われていますが、飼育員さんが飼育していて感じることはありますか

A: 人の顔を覚えますね。顔をよく見ているので、違う飼育員の人が来ると動きや反応が違います。


Q: ジロウ(父)やマップ(母)は、ジップ(男の子)にどのような育児をしていますか。また、ジップ君は生まれてからこの1年で性格や行動に変化はありましたか

A: ジップが小さいときは、寝室から出るときにジロウかマップが抱えていました。今はジップも一人で寝室から出てきています。最近ではジップがジロウの真似をして威嚇するようになりました。


Q: ジップ君が生まれてからのジロウとマップの関係に変化はありましたか

A: 特に変わりはなく、マイペースで仲がいいです。


Q: かなり表情が豊かですよね?

A: 興奮すると顔が変わりますね。(興奮すると)眉毛をクッと上げて目を見開くので表情が変わります。あ、今この顔が僕に威嚇してる顔ですね。なかなか仲良くしてれないんですよ(笑)。

フサオマキザル・ジップ

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

ジェフロイクモザル

ジェフロイクモザル

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか。

A: 全部(何でも)好きですね。夕ご飯をあげてもすぐに完食してしまうので、とくに好き嫌いはないです。


Q: また、エサの時間帯はいつごろでしょうか

A: 開園前にあげてしまうので、(お客さんがエサやりを)見ることはできないです。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: ジェフロイクモザルは比較的ここ(上の方)にいてよくロープで遊んでいるので、一日中見えると思います。


Q: 一般の来園者にもわかる個体の見分け方があれば教えてください

A: (特に顔写真とかで紹介はしていないんですが、)毛の色が違っていて、茶色っぽい子がいたり、黒っぽい子がいたりして、あとは顔の皮膚の色がピンクの子もいたり、黒っぽい子もいたりするので、そういうところで見分けてもらえればなと思います。
たとえば、クーちゃんという子はこの中では一番おばあちゃんで、一番体の毛の色が黒くて、目がクリクリしています。


Q: 公式Twitterで尻尾を使って上手にピーナッツをとることができると見ましたが、来園者が見る機会はありますか

A: お客様は入れないのですが、1階で飼育員がおやつ程度になにかあげる時に、偶然お客様が立ち会えれば見られるかもしれないです。


Q: 全員メスですが、何か理由がありますか

A: 前にいた子たちが他の動物園に行ったときに、たまたま残ったのが全員メスだったので、特に理由はないですね。


Q: 繁殖の予定はありますか

A: 今のところ予定はないです。


Q: リーダーはいますか

A: クーちゃんだと思います。あの子はまとめ役なので。


Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください

A: 今の時期(冬の寒い時期)だと”さる団子”というものが見られますね。群れで生活しているサルのコミュニケーションとして行われます。ぜひ見てください。

ジェフロイクモザル・さる団子(別の日に撮影)

インタビュー日:平成29年12月12日(火)

テナガザル

テナガザル・ピッピ

Q: ごはんやおやつに好き嫌いはありますか?

A: 今日出ているピッピ君は蒸したサツマイモが好きなので、夕方にエサをあげる時はいつも最初に(いくつかの種類の中から)蒸したサツマイモを選んで食べます。


Q: エサの時間帯はいつごろですか?

A: お客様に来ていだたく時間帯ではなく、朝の開園前にあげています。イベント等以外だとちょっと見ることはできません。


Q: デッキの通路側から見える場所に居る時間帯はいつでしょうか

A: ピッピもアンナも両方コンクリートの場所によくいるので、特にきまった時間帯はなく、いつでも見ることができると思います。


Q: ピッピさんはだいぶ高齢ですが、飼育上気を付けていることはありますか

A: 今の時期だと寒くなってきましたので、早めにお部屋の中にいれてあげています。また、ウンチの状態をよく観察するように気を付けています。


Q: ピッピとアンナが仲良くなることはできますか

A: もともと種類が違うので、一緒に出して仲良くしてもらうっていうのはできないですね。


Q: ピッピとアンナの性格に違いはありますか

A: ピッピ君は優しくておしとやかな性格です。アンナさんはイタズラ好きな性格で、飼育員の持っているものをフェンスから手を出して触ろうとします。

テナガザル・ピッピ

インタビュー日:平成29年12月12日(火)