
ハクビシンに関する質問
まず、ハクビシンは木を登っていける子なので、当時の担当者が作ったんだと思います。
工夫としては、彼らは2頭でくっついてよく寝るので、小屋とかも夏場は風通しが良い用に開閉式になってたり、今の時期は足元に落ち葉を沢山敷いているので、そこで2頭でキュッてなって寝てたりします。
ちょっと暖かくなってくると餌の台の上とかで寝てたりするんですけど。活発というよりかは、のそのそ歩いてタイミングを見て寝ていたりするので、落ち着ける場所が何か所かあったりすればいいかなと思ってます。結構隠れるとこも他の動物に比べるとあるので、そういうのも多分あると思いますね。
そうですね、はい。

もう結構いい歳なので、食べ物は基本刻んで細かくして一口サイズにして与えるようにしています。
同い年なんですけど、特にシンゴのほうがもうおじいちゃんっぽくなってきたので、大きいと結構食べるのに苦労してたりしているので、食べやすいように喉に詰まらせないような工夫はしてます。本当は野生動物なので丸々あげたいんですけど、それもできないし、細かくしすぎても面白くないので、…いいサイズ感をできるだけ考えています。
そうですね、あとは他の動物たちと比べてあの子たち(ハクビシン)だけキウイのようなフルーツ系が結構好きな動物なので、キウイとかトマトとかちょっと違ったものをあげてるんですけど、シンゴはキウイを最初に食べたりします。
なので、リンゴとかも好きだし、あと他の動物たちも結構食べるんですけど柿とか、甘いものが結構好きです。
私はよくキウイを食べる姿を見るので、もしかしたらキウイの方が好きかもしれないです。なので他の子に比べるとうずらの量、…グラム数がちょっと少ないですね。フルーツとかそういうものを多めにあげてたりします。
そうだと思います。
面白いのが、トマトとかはちゃんと皮は残すんですよ。私は食べているところは見たことないんですけど、吸って食べているのか、…どうやって食べているのかは分からないんですけど、トマトの皮だけ綺麗に落ちてるんですよ。
ミニトマトです。
どうやって食べているのか私もちゃんと見たいなと思っているんですけど。ブドウとかあげてもブドウの皮が大体残っているので、ちょっと不思議な食べ方をします。それが特徴なのかなって思います。
ハクビシンはみんなそう(いう食べ方)だと思います。

強いですね。警戒心が強くて、人が近くに来るとすごい勢いで逃げて行って、何もしていないのに木の上で震えてるような子なので、できるだけ放っておくようにしてます。
なので、掃除とかやることだけやって離れるようにしています。
カンナは結構シビアなところがあるんですけど、シンゴはどっちかというと落ち着いていて、のんびりタイプでマイペースな感じです。
なので、どっちかというと二人の関係もカンナの方が強いんじゃないかなっていうイメージです。飼育員が来ても「ちょっと距離置こうかな」って感じで(笑)、シンゴはあんまり焦ることもないですね。
(シンゴとカンナは)長くここにいるので、普段の仕事や掃除とかの作業ではよっぽどびっくりはしないので、夏に木や草が伸びすぎて切ったりするときには気にしています。
いつもと違う作業はあまり急にやらないようにするとか、本人たちがびっくりしてたらちょっとやめておくとか、草刈り機を使わずに音の小さいもので手刈りでするとか、そういう工夫はしています。
そうですね、あまり大きな音は立てないようにしています。
2頭は仲良しで基本くっついて寝ているので、2頭いるのかわからないぐらいくっついて寝ているときもあって、そういう姿をぜひ見ていただければと思います。
それで、基本的には小屋の中でくっついて寝ていることが多いんですけど、今の時期は落ち葉の上で寝ていたりして、可愛い姿や顔が見られたりするので、そういう姿が一番おすすめかなと思います。
そうですね。
何か、お互いのいいバランスで生活してるんだと思います。
あ、この子たちはしょっちゅうやっています(笑)。
昼間も…夏場はちょっと暑いので動いちゃうかもしれないですけど、冬はほぼほぼ寝ているのでよく見られると思いますよ。逆にちょっとぐらい運動してよと思うぐらい寝ているので、いつでも見れると思います。
日向ぼっこも兼ねて外で2人でキュッとして寝ているんだと思います、寒いし日も浴びたいから。それ以上に日を浴びたいときは、餌場の上で寝ていたりします。

全然登りますよ~。
カンナとか特に年齢を感じさせない動きをするので、まだまだ元気でいてくれればなと思います。
→ 郷土エリア(4)ホンドギツネに続きます!
インタビュー日:2025年12月17日(水)