Q: エサやり体験以外のエサはなんでしょうか?
A: ニンジン、リンゴ、イモ、キャベツ、ミニブタ用のペレットをあげています。
エサの量はエサやり体験分も含めて1頭当たりニンジン約600gリンゴ約100gイモ約200gキャベツ200gミニブタ用ペレット200gを夕方にあげています。
Q: 最近はとても寒いですが、寒さ対策などはしていますか?(夏の暑さ対策などもあれば教えてください)
A:寒さ対策として部屋にはコルツヒーターがついています。
夏場は1頭ずつ部屋を分けていましたが、今は3頭の仲も良くなったので、仕切りをとって3頭一緒になって寄り添って暖をとっています。
Q: ミニブタは知能が高いそうですが、飼育していてそれを感じたことはありますか?(もしあれば、具体的にエピソードを教えてください。)
A: 犬ぐらいの知能はあるといわれているため、色んな種目を覚えさせることもできます。
ここのミニブタはお座りとターンぐらいしか覚えさせていません。
ほかのところだと10種目、20種目くらい覚えている個体もいます。
のんほいパークの個体で賢いなと感じたことは、部屋に入り自分で部屋の扉を閉めてエサを待っていた時です。
Q: ミニブタたちが喜ぶことは何でしょうか
A: ブラッシングが喜びます。全体的に人懐っこいので、結構強めにブラッシングします。気持ちよくて膝の上でも寝たりもします。
担当飼育員か他の飼育員の時間があればやってあげています。
Q: 3頭がくっついている姿をよく見ますが、初めから仲良しでしたか?また、ケンカすることはありますか?
A: 最初から仲良かったわけではないです。最初は3頭バラバラだったので1度放して飼育してみて喧嘩させて上下関係を身に着けさせました。
ピンク色の大きな個体の子(トンちゃん)が結構ケンカっ早く、ほかの個体に向かっていく割にメンタルが弱く返り討ちに合っています。
1番小さい個体(ルフちゃん)が1番強かったです。
結果的に、今は仲良く3頭一緒に過ごしています。
Q: ガイドや公式情報に載せていないことで、何かとっておきの情報があれば教えてください
A: 飼育員がブラッシングしているときは寝ているときが多いので、かわいい寝顔をみてほしいです。
特に時間が決まってないため運が良ければ見れます。
インタビュー日:平成29年12月12日(火)